先日 、高木つぐ美さんという
マーケター分析コンサルとして
『感覚派さんのための売れる仕組み作り』をされている方の
『ファンを増やすSNSとブログ設計』という
セミナーを受講しました。
ワールドビジネスサテライト(WBS)や
ビートたけしさんのニッポンのミカタ(テレビ東京)など、
(他TV、雑誌多数)に
自分からオファーすることなく
メディア側から取材依頼がある
大活躍されている女性なのですが、
なんと、6年前まで
パソコンが触れなかったそうです!
お話を伺うほど、
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ファン化=〇〇である
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ということを、
得意である分析と
メディアという各SNSツールの特性を活かして
実践してこられた結果なのだろうな…と
ひしひしと伝わりました。
さて、皆さまは、
「ファン化」とは、
どんなことだと思いますか??
【ファンを増やす】ってどうゆうこと?
ファン化=〇〇である
「ファン化」=
魅力を伝える?
差別化する?・・
何でしょう??
高木つぐ美さんは、「ファン化」とは・・
「気遣い」
である。
とおっしゃっていました。
【ファンが増える人】とは、
相手の立場にたって
気遣いができる人のこと。
いかに、お客様の悩みや
解決したいことに寄り添い
「手間をかけさせないか?」も重要で、
例えば、
◆興味が湧いたら申し込みまでの
クリック数を1つでも減らす
◆伝えたいことは手短に。
結論から言う(相手の時間を奪っているから)
◆申込場所や開催場所も、
図などビジュアルで見せる
◆自分なら「どんな人から買いたい」のか?
◆素敵だな・・と思った人は
「何が良かった」のか?徹底的に考える
など・・
どれも重要なポイントですね!
SNSも「読者目線」が出来ている人は
ファンが増える
自然とファンが出来ている人というのは、
◆来て欲しいお客様がSNSを見る時間帯は?
=いつ投稿すると良さそうか?
◆何を読みたい? 何を解決したいと思っている?
=先回りして
「問題を解決できる、気付きを与える」発信をすること
◆「信頼を増やすのが先!」
=相手が求めている情報提供やgive(与える)のが先!
が考えられている。
ファンがつかない人は、
「申込が欲しい!」「いいねが欲しい」「ファンが欲しい」と
欲しいおばけになっていて、
GIVE=与えることをしていない。
(GIVEしているのに、申込が入らない、ファンがつかない人は、
相手が望んでいることを想像できていない)
つまりは、想像力が欠如していると・・
自分がして欲しいこと、例えば
いいね!や申込み、シェア、フォローして欲しければ
自分から先にする。
待っているだけではダメです~!
とつぐ美さんがおっしゃると、納得感がありますよね。
ファンを増やすために大事なことって?
ファンを増やすためには、
【SNSの使い方や使いこなし方】も、
もちろん大事だけど、
ビジネスをする上でもっと
“根本的に大切なこと”って
SNS以前の問題だなと改めて感じました。
ファン化=気遣い
想像力を働かせ、相手の気持ちに寄り添うから
ファンができ、その上でSNSを活用するから
成り立つんですよね。
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